被リンク増やし方〜その1 相互リンクとは

リンクとは自分のサイトやブログで、どこか他のページの紹介をするときに、サイトの読者がそのページにスムーズに移動出来るように、記事の中にリンク先のURLを埋め込んでおくことです。

リンクを埋め込んでおくことで読者はわざわざ紹介されたサイトを検索しなくても、そのリンクをクリックするだけで紹介されたサイトに移動出来るようになります。

リンクはこのように「このサイトは便利だから自分のサイトの読者に紹介したい！」とか「このサイトは面白いからぜひ他の人にも知ってほしい」などのときにリンクを自分の記事に貼付けます。だから、リンクを貼られたサイトというのは、他のサイトから紹介されるほどのサイトだという認識で、検索エンジンの評価が上がります。

これは「被リンク」と一般的に呼ばれています。被リンクが多ければ多いほど、そのサイトは他のサイトから紹介されるような信頼のおけるサイトということになります。

被リンクを増やすためには、信頼のおけるような便利なサイトとか、有益な情報を発信するサイトを作らないといけないのですが、それでは時間がかかってしまいます。

それで、「相互リンク」という考え方が産まれました。

相互リンクとは、「あなたのサイトをうちのサイトからリンクしてあげるから、その代わりにうちのサイトもあなたのサイトからリンクしてください！」と、いった感じでお互いにリンクをし合うことで互いのサイトの被リンクを増やす手法です。

現在では以前ほどは効果が期待出来なくなりましたが、それでも０から立ち上げたサイトはリンク０のままだとなかなか検索されないので無料相互リンクサイトなどを使うことが多いです。

以前、まだサイトの数が少なかったときはリンクを貼る前にリンク先にメールを送り、送られた相手はお返しに自分もリンクをするという習慣もありましたが、今ではなかなかそういった交流が減って来ています。

昔のミクシィで足跡を付けてくれた人に足跡返しをする風習や、アメブロでペタをしてくれた人にペタ返しをするという風習と似ています。

アメブロでは「読者になる」というボタンがあり、相手に自分が読者になったことを伝えることができ、そのときに「相互読者登録してもらえませんか」などのメッセージを送ることで相互リンクに似た関係を築くことができます。

アメブロでサイドバーに「このブログの読者」をお互いに表示していれば相互リンクをしているのと同じ効果があります。

ワードプレスやムーバブルタイプなどのブログや自分のサイトを作っている人は無料相互リンクを利用してみても良いかもしれません。